立岩陽一郎氏 “制服届かず”騒動に「説明をしっかりするということが欲しい。メーカーも販売業者も」

2022年04月07日 10:31

芸能

立岩陽一郎氏 “制服届かず”騒動に「説明をしっかりするということが欲しい。メーカーも販売業者も」
フジテレビ社屋 Photo By スポニチ
 元NHK記者で国際ジャーナリストの立岩陽一郎氏が7日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。東京都の多摩地域を中心とした複数の中学と高校で、入学式直前になっても新入生の制服が届かないトラブルが相次いでいることについて言及した。
 MCの谷原章介が「メーカーがコロナで遅れる。しかも販売店としては、メーカーが納品してくれないとなかなかできない。これコロナの影響とも言えるんですかね?」と聞くと、立岩氏は「そういうことなんでしょうね。これ説明をしっかりするということが欲しいですよね。メーカーもそうですし販売をしている学生服の業者もそうですけど」と自身の思いを話した。

 制服は、いずれも衣料品販売「ムサシノ商店」(東京都武蔵野市)が受注。東京都教育委員会によると、都立高校と特別支援学校では計68校が契約し、大半が7日に入学式を予定している。民間信用調査会社によると、ムサシノ商店は業務を継続しており、ホームページには「新入生の納品に向けて急ぎ作業を進めています」とのおわびを掲載。一部の保護者は新型コロナウイルスの影響で縫製工場の稼働に支障が出たとの説明を受けたとしている。
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