「カムカム」　アニーの本名“安子・ローズウッド”　ネットしみじみ「旦那さんがロバートさんでよかった」

　女優の川栄李奈（27）が3人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」（月～土曜前8・00、土曜は1週間振り返り）は7日、第111話が放送され、歌手の森山良子（74）が演じる「アニー・ヒラカワ」について明らかになった。 　＜※以下、ネタバレがあります　ご注意ください＞

　クリスマスの日、アニーはついに娘・るい（深津絵里）との再会を果たし、長年のわだかまりが解けた。そして、アニーの本名は「安子・ローズウッド」ということがナレーションにより明らかになった。

　安子は年が明け再び来日。幼なじみの勇（目黒祐樹）と朝丘神社に向かう途中、安子は渡米後、シアトルでロバート（村雨辰剛）に支えられ穏やかに暮らしていたこと、シアトルでの暮らしは「大変なことももちろんあったけど、ロバートのご家族は異邦人の私を温かく受け入れてくれた」と明かし、夫・ロバートについては「本当に木漏れ日のような人だった」と話した。


　放送後SNS上では「旦那さんがロバートさんで、本当によかったですね」「ロバートのその後も知りたい」「ロバート木漏れ日という日本語好きって言ってたね！」「アメリカで静かに暮していたんですね」「ロバートさんあの時安子ちゃんを救ってくれてありがとう」「夫婦生活がるいちゃんのこと以外は素晴らしいものだったと想像つきますね」などの声が寄せられた。