沢口靖子主演「科捜研の女」第21シリーズ 最終回2時間SPは11・5%
2022年04月08日 10:55
芸能
京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ(沢口)ら個性豊かな研究員が、専門技術を駆使して事件の真相解明に挑むシリーズの第21弾。9月3日には、初の映画となる「科捜研の女―劇場版―」が公開。テレビシリーズのレギュラーキャスト10人が勢揃いで“世界同時多発不審死事件”に挑むという物語になっている。
最終話は、とある池で女性の溺死体が見つかり、榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研メンバーが現場に臨場する。被害者は、ある町の前町長で、誰かに突き飛ばされた可能性があることなどが判明。さらに捜査を進めると、ネット上には、前町長が推し進めた堤防工事の計画の凍結にまつわる黒いウワサが書き込まれたフェイクニュースであふれ、拡散されていた。やがて、マリコはSNSに書き込まれた見覚えのあるハッシュタグから、殺人事件の疑惑が残る研究者・宮越優真(美村里江)を思い出し、土門刑事(内藤剛志)に報告するのだった。しばらくすると、ある大学の学長が、学内で転落死する事件が発生。それが、前町長殺害の経緯と類似しており…事件は連鎖し、さらなる被害者が…という展開だった。