「カムカム」 100年の物語ついにフィナーレ!ネット「感動で胸いっぱい」「もうロス」「感涙です」
2022年04月08日 08:55
芸能
安子(森山良子)は健一(世良公則)のお気に入りで横須賀にある、おはぎ屋「たちばな」を立ち上げた人物が、闇市でおはぎを安子の父・金太(甲本雅裕)から盗もうとした“おはぎの少年”だったことを知る。ひなた(川栄)は、安子から英語や映画の勉強をしないかと誘われ、渡米することに。
一方で、ひなたの周りの人物にも大きな変化が。桃太郎はきぬ(小野花梨)の孫・花菜に一目惚れし、翌年結婚。なんと、桃山剣之介(尾上菊之助)こと“モモケン”は女優のすみれ(安達祐実)と結婚することに。健一の亡き後、岡山の喫茶店「Dippermouth Blues」は錠一郎(オダギリジョー)とるい(深津絵里)が引き継ぐことになり、2人で穏やかに暮らしている。
時は流れ、ひなたはたくさんの観光客で賑わう映画村へ足を運び、偶然ラジオ英会話番組の共演者のウィリアム・ローレンス(城田優)に会ったが、ウィリアムが歩き出そうとした際に鍵を落としてしまう。ひなたは拾い上げたキーホルダーに見覚えがあった。実は彼は、ひなたが幼いころ一目惚れし、英語を勉強するきっかけにもなった男の子「ビリー」だった。そしてあの時言えなかった「一緒に回転焼きを食べませんか?」と英語で伝え、2人は並んで歩き始めた。こうして、100年のファミリーストーリーは終わりを迎えた。
放送後、SNS上では「朝の15分が幸せでした!」「感動で胸いっぱい」「最後まで泣けた」「もうロスです…」「涙なしでは見れないくらい素敵でした」「感涙です」「みんなのその後を知れて良かった」「感動の涙とハッピーな余韻が続いています」などの声が寄せられた。