小室淑恵氏　ロシアのセレブたちによるシャネル“破壊”に「完全に情報を操作されている」

　働き方改革のコンサルティング企業「ワーク・ライフバランス」社長で、内閣府「子ども・子育て会議委員」を務める小室淑恵氏が8日、フジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。ロシアのセレブたちがフランスの高級ブランド「シャネル」のバッグを切り裂く動画をアップしていることに言及した。 　ロシアの女優、マリーナ・エルモシキナは「祖国を売らなければならないのなら、シャネルなんていりません」とシャネルの高級バッグ（約75万円相当）を切断する動画をアップ。モデルのビクトリア・ボーニャは「シャネルがお客を尊敬しないのに、なぜ私たちはシャネルを尊敬しないといけないのですか？」とシャネルのバッグを投げ捨てる動画を投稿している。

　小室氏は「彼女たちにとってみると、完全に情報を操作されていることによって、不当な制裁を受けているっていう感覚を持っているでしょうね」と言い、「じゃあなんで自分たちが愛するブランドがそういう制裁を自国に加えているのかっていうことから真実にたどり着いてもらいたいですよね。それに対して、できればセレブの方が戦争に反対するっていうアクションを起こしてもらいたいなと思いますね」と自身の思いを話した。