軍事ジャーナリストが断言「5月9日の対ドイツ戦勝記念日まで、戦闘は激化する」 プーチンに焦りか
2022年04月09日 11:23
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この意見に、ウクライナ出身の政治学者のグレンコ・アンドリー氏も同意。「現地のニュースを見ると、ロシア軍の部隊は明らかに東部に集中している。第2次大戦並みの全面衝突が東部で起きるんじゃないかと想定されます」と危惧する。また、ロシア政治を専門とする筑波学院大・中村逸郎教授は、ロシアがウクライナ東部にこだわる理由について、「実は地下資源が非常に豊かなところなんですね。炭田もありますけど、天然ガスがいっぱいあるんですね。プーチン大統領は本当のところはそこを狙ってるんですよ」と解説。「親ロシア勢力を擁護するためとか、あくまで建前なんです。本音としては地下資源を狙ってる」と伝えた。