二宮和也 理想のアイドル像語る「時間を預かるっていうプレッシャーはどんどん大きくなりました」
2022年04月09日 12:04
芸能
さらに「親が安心する対象でいるっていうのは、うちは自然と大事になっていったかもしれない。土日、金曜、平日とコンサートやるようになった時に、自分たちは年代が上がってるし、昔から応援してくれている人も上がっているけど、そうじゃない人もいる。平日とか土日とかにその時間を預かるっていうプレッシャーはやっぱどんどん大きくなりましたね」と吐露。「親が行かせたくない!って言ったら(子どもは)来ないでしょ。それを楽しみに毎日頑張っている娘、息子を(親が)見ていて、すごい楽しそうだな、良かった、いい奴らなのかな、こんなに楽しそうにしているからって。そういう対象が一番、アイドルな気がする」と続けた。
嵐はみんながそう考えていたといい、「それこそ、自分たちの後ろに何人もいる、スタッフも含めて。みんな思ってましたね、スタッフの人たちにも家族がいるから、その家族にも迷惑をかけないようにしようって。自分たちがやりたい、やりたくない、みたいなことで仕事を蹴った、入れたみたいなことをした時に、その人たちが『あ~っ』てなっちゃうみたいのはやめようねって(思っていた)」と明かした。