佐藤隆太 連ドラ初出演の大学生時代 夜の公園でファンとドラマごっこ 「僕って気付いてないんですよ」

2022年04月10日 12:57

芸能

佐藤隆太 連ドラ初出演の大学生時代 夜の公園でファンとドラマごっこ 「僕って気付いてないんですよ」
俳優の佐藤隆太 Photo By スポニチ
 俳優の佐藤隆太(42)が9日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に出演。大学生時代の思い出を明かした。
 佐藤は、2000年に放送されたドラマ「池袋ウエストゲートパーク」で連続ドラマ初出演。池袋を舞台にした若者たちの青春群像劇で、撮影当時について「池袋の西口公園でずっと日々撮影を連日していたので、周りにもどんどん人が集まって」と振り返った。

 ドラマ最終話が終わった直後、当時大学生だった佐藤は、「通学路が池袋を通る所だったので、夜の西口公園に座って『良い思い出だったな~』って1人で座っていたんですよ」と回顧。「そしたら、すごくやんちゃそうな若い子が隣で座ってて『池袋ウエストゲートパーク』の大ファンだったみたいで、僕に話しかけてきたんですよ」と思い返した。

 続けて、「僕はマサっていう役だったんですけど、『俺はマコト(主役)だ!』って主人公の名前を言い出して。でも、僕って気付いてないんですよ」と相手は、佐藤と気付かずに話しかけてきたという。その後、「一緒にやろうぜ!」と誘われ、ファンとドラマごっこをすることに。すると、相手もようやく佐藤に気付いたようで「『マサじゃねぇか!』って…」と驚いていたことを明かした。
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