浜田雅功 井上尚弥が激闘ドネア戦で人生初の出血も「ヤバいっていう気持ちが一切なくて」に強烈一言

2022年04月10日 22:26

芸能

浜田雅功 井上尚弥が激闘ドネア戦で人生初の出血も「ヤバいっていう気持ちが一切なくて」に強烈一言
ダウンタウンの浜田雅功 Photo By スポニチ
 ダウンタウンの浜田雅功(58)が10日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」(日曜後7・00)に出演。プロボクシングWBA&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(29=大橋)が2019年に行われたワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)の決勝で対戦したノニト・ドネアとの戦いを振り返った際に強烈な一言を言い放ち、笑いを誘った。
 第2ラウンドでドネアの左フックが顔面を直撃し、目の上をカットしてボクシングの試合で初めて出血。さらに第9ラウンドにも右ストレートを食らい、人生初のクリンチをするなど苦戦を強いられた。それでも第11ラウンドに執念の左ボディーでダウンを奪うなど激闘を繰り広げ、判定勝ちした。

 この試合について井上は「カットは初めてで、自分の血を見たときに興奮しちゃって。『うわぁー』って。今までこういう激闘をしたことがなかったので」とテンションが上がっていたことを明かした。浜田が「ヤバいって気持ちはないの?」と心境を聞くと「ヤバいっていう気持ちが一切なくて」と、ピンチの状況も楽しんでいた。

 この精神状態に浜田は「変態やな」と強烈な一言で笑わせた。井上は「逆にスゴく興奮してきちゃって。めちゃくちゃ楽しかった」とアドレナリンが最高潮だった。浜田は「切れてるやん、めっちゃ痛いやんとかないの?」と再確認するも「これがボクシングかって」と最高の戦いができたと感じていた。

 さらに井上は「今までは、前半で倒すことが多かったので、あんまり満足することがなかった」と、ドネア戦までの試合に物足りなさを感じていた。これに浜田は「ちょっと今プチ自慢入れた?」と引っかかった。チクリと言われた井上は苦笑いを浮かべていた。
【楽天】オススメアイテム