「ちむどんどん」ヒロイン“暢子”稲垣来泉が初回からタイトル回収!トレンド1位発進
2022年04月11日 08:15
芸能
朝ドラ通算106作目。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、2014年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。今年、本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだい、本土復帰からの歩みを描く。
初回は1964年、沖縄はまだアメリカ統治下だった。明るい母・優子(仲間由紀恵)と優しい父・賢三(大森南朋)、そして兄妹たちに囲まれ、本島北部・やんばる地域に伸び伸び暮らす小学生の暢子(稲垣)は、美味しいものが大好き。ある日、村に東京からの転校生・青柳和彦(田中奏生)がやってきた。暢子にとって、生まれて初めて見る東京の人だった…という展開。
海辺。暢子たち4きょうだいが貝を調理していると、和彦が漫画雑誌を持って現れる。暢子は「これ、あげる。食べたら美味しすぎて、ちむどんどんするよ」と勧めたが、和彦は「やっぱり沖縄になんて来るんじゃなかった」と帰ってしまった。
SNS上には「タイトル回収早いw」「ちむどんどん言うた!タイトル回収!完!(初回です)」「1話目でタイトルの意味を教えてくれて、教えてくれてありがとう(ずっと気になってた)」などの声が上がった。