山口ひろみ デビュー20周年記念曲のレコーディングは「36時間で“サブロー”」

2022年04月12日 18:08

芸能

山口ひろみ デビュー20周年記念曲のレコーディングは「36時間で“サブロー”」
20周年記念曲「哀愁港町」ヒット祈願を行った山口ひろみ (撮影・小田切葉月) Photo By スポニチ
 歌手の山口ひろみ(46)が12日、千葉市・厳島神社港町弁財天にてデビュー20周年記念曲「哀愁港町」(あす13日発売)のヒット祈願を行った。
 今年芸道60周年を迎えた師匠・北島三郎(85)が作詞作曲を手掛けた本曲。山口にとっては5年ぶり2度目のことだといい、「まさか20年歌わせてもらえるとは思っていませんでしたが、師匠は60年で私は3分の1とまだまだ。自分にとって宝物の1曲です」と話す。レコーディングは通常では長くても1日だそうだが、今回は異例の4日。「師匠には夜中の12時頃までリモートでご指導いただきました。これは本人にお伝えしてませんが、レコーディング時間を合計すると36時間で“サブロー”。なんだか持ってますよね」と声を弾ませた。

 昨年2歳年下の一般男性と結婚し、千葉県民となった山口。10日にプロ野球28年ぶりの完全試合などを達成したロッテの佐々木朗希投手(20)の活躍についても「本当に嬉しい限り。佐々木選手に千葉を盛り上げてほしいですね」と語る。現在住んでいる場所からロッテの本拠地であるZOZOマリンスタジアムは近いそうで、「いつかスタジアムで人生初の国歌独唱をやりたいです」と意気込んだ。
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