有吉弘行　蛭子能収と半年ぶり再会　もらった夫婦のイラストは「良い額に入れて家に飾ってます。嬉しくて」

　お笑いタレントの有吉弘行（47）が12日深夜放送のテレビ朝日系「有吉クイズ」（月曜後11・45）に出演。漫画家でタレントの蛭子能収（74）と半年ぶりに再会したことを喜んだ。 　20年7月放送のテレビ東京「主治医が見つかる診療所　芸能人人間ドック＆認知症改善SP」で軽度の認知症と診断された蛭子。同11月の放送では、「極めて軽度な状態」を維持しており、仕事や散歩などで進行予防が期待できるとの結果になっていた。有吉はそんな蛭子と昨年10月放送の「有吉クイズ」で昨年9月に再会した模様を放送。そこから約半年ぶりに港区・八芳園で再会した。

　前回の放送について、みちょぱこと池田美優は「ハートフルな映像になってこちらもほっこりしました」。有吉も「ハートフルすぎてギャラクシー賞を受賞するっていう」と企画が「2021年10月度ギャラクシー賞月間賞」に輝いたことに触れた。

　有吉は「前回、蛭子さんとお話した回が賞をもらったんですよ。ギャラクシー賞っていう。ありがとうございます。おかげさまで」と感謝。蛭子も「へ～良かったんですね」と笑顔。有吉は「僕らが2人が話して何が面白いんだろうって思ったんですけど、意外と良かったみたいで。ありがとうございます」と応じると、蛭子も「あ～良かったです」と返した。

　前回は元フリーアナウンサー・夏目三久さんと有吉への結婚祝いとして、直筆のイラストを用意するなど、大きな話題に。有吉は「前回、結婚したばっかりで、蛭子さんに夫婦の似顔絵を描いてもらったんですよ、似てないし、下書きも消してないし、でも、嬉しくて、額のお店にいって、良い額に入れて、今、家に飾ってます。なんか凄い良かったです、凄い嬉しくて」と明かした。

　ほっこりした映像に、VTRを見ていたスタジオからは「何これ、素敵すぎない」「いつもと全然違う」「めちゃめちゃ泣ける映画」「ギャラクシー賞のランプ付いてますよ！」との声も。有吉も「前回お会いした時よりも元気も出たし、おしゃべりの感じも良くなっていて。ああ、体調いいんだなって感じもしました。すごくうれしかったです、僕は」と再会を喜んだ。