爆笑問題・太田 ロッテ佐々木朗希の完全試合で「もし会えるなら謝りたい」人とは?
2022年04月13日 13:33
芸能
さらに太田は「今まで高校野球でなぜ使わないかって思ってたし、ふざけんなと思ってたけど、大船渡の監督にもし会えるなら謝りたい」と告白。佐々木は大船渡高3年時、夏の岩手大会決勝で登板を回避した。勝てば甲子園出場という一戦ながら、国保陽平監督が「故障予防のため」と投手はもちろん野手としても出場回避させ、チームは敗退。これを巡り、当時は大きな議論が起こったが、太田は「あなたが正しかったって」と国保監督に謝罪した。
加えて「ロッテも1年目、使わなかったじゃない。何やってんだと思ってたのよ。ロッテ本社、工場でいいよ。謝りたい。この番組で」と球界の宝の育成方針を巡って、ロッテの起用法も称えた。
ただ、佐々木朗の快挙で「やる気がしない」と告白した太田。というのも「3年目で初完投なんだよ、完投したことないんだよプロで。そのピッチャーが完全試合して19奪三振。そんなことが起きるスポーツだと思ってなかった。とにかく今までの俺が考えてた概念、野球の専門でも何でもないけど、野球ってこういうもんでしょっていう概念が、通用しないんだと」と佐々木朗の偉業で概念が覆されたという。
また、「大阪桐蔭の強さもあんなことになるんだと思ったら、俺が今まで世の中に対して思っていた概念が違うんだなと思って何もやる気がしない」と圧倒的な強さでセンバツ優勝した大阪桐蔭の凄さを太田流で称えていた。