コロナ感染の鈴木おさむ氏　退院報告で感謝「今回経験したことを自分なりに伝えていきます」

　新型コロナウイルスに感染し、療養中の放送作家・鈴木おさむ氏（49）が13日、自身のインスタグラムを更新。入院していた病院を退院したことを明かした。 　この日朝の投稿で「いよいよ、本日、退院出来ます」と明かしていた鈴木氏。「さきほど無事、退院出来ました。一週間お世話になったベッドです」と病室のベッドの写真を投稿した。

　さらに「そして、2枚目は。一週間前はまだ桜が残っていた木にも桜がほぼなくなりました」とすっかり花びらが散った、病室の窓から見える桜の木をアップした。

　「病院で、面倒見ていただいた皆様。本当に本当にお世話になりました」と感謝。「あらためて、リスクのある中で、患者さんと向き合う。しかも、他の病気と違って、わからないことも沢山ある中で向き合わなければいけない。自分が経験して、初めてわかることもありました。僕は『伝える』ことが仕事なので、今回経験したことを自分なりに伝えていきますので」とつづり、「あらためて、本当に本当にありがとうございました!」と記した。

　鈴木氏は今月5日に新型コロナに感染したことを報告。7日に肺に疾患があり、中等症に分類されたため、入院することを発表していた。7日には妻のお笑いトリオ「森三中」の大島美幸（42）もPCR検査の結果、陽性と診断されたことを発表している。