虎党のますおか増田 「増田監督としてはこれでいきたい」と提案した阪神の打順は?
2022年04月14日 17:21
芸能
そこで「増田監督」は
1番 ショート 中野
2番 センター 近本
3番 サードもしくはファースト 大山
4番 佐藤
と上位打線の並びを提案。
リードオフマンに中野を選んだ理由として「僕は走れる中野選手を一番にすると、最近バントも一発で決まらないので、その負担もストレスもなくなる。一番で(塁に)出てくれて盗塁して二塁に行ってくれたら、2番の近本が3番のような働きができる」とした。
さらに「3番に大山が入ることによって、後ろに佐藤選手がおったりとか、ちょっと前やったらマルテ選手がおったりとか後ろに誰かいてるんで多少、気分的に楽な状態で打席に入れるんちゃうかなという計算もあって1番から4番を固定できるんじゃないか」と続けた。
ベテラン・糸井の起用法についても「(相手先発が)左投手の時は相性良くないので、あえて調子がいい時でも左投手の時は休んで使ったほうがいいんじゃないか派」とした。
「ひとまず1番から4番は増田監督としてはこれでいきたい」ときっぱり。
ただ、「開幕前からこのラジオでずっと言ってますけど、“増田監督”の案は一回も採用していただけていない」と自身で語っていたように14日の中日戦のスタメンは、1番・中野、2番に佐藤輝、3番・近本、4番・大山と大胆采配で「増田監督」の案とはかぶらなかった。