かまいたち濱家 始球式で大暴投 ヤクルトベンチから飛んだ歓声にガックリ
2022年04月14日 17:41
芸能
だが、緊張からマウンドでがちがちになった濱家は、1球勝負の始球式でまさかの大暴投。打席のはるか前でバウンドし、左打席の後方で控えていたヤクルトのマスコット「つば九郎」も驚くノーコンで「恥ずかしい。どうしよう」と楽屋に引き揚げた。
濱家は、相方・山内が球審役を務めていたことも知らなかったという緊張ぶり。投球を止めていたのに濱家が投球動作に入ったことで「お前、頭、真っ白やろ。ホンマにビックリした」と山内も驚くしなかった。
ところが球速は115キロをマーク。10位の工藤阿須加(114キロ)を超えて、まさかのトップ10入りに濱家は「工藤阿須加さんに申し訳ないわ」と苦笑いした。「ヤクルトベンチの人が投げ終わった後、みんな何て言っていたか聞こえた? “ナイスキャッチャー”て言うてたで」と山内から聞かされると、濱家はガックリ。大暴投を見事にキャッチしたキャッチャーに声援が飛んだことを恥ずかしがり、濱家は「絶対に当たらないとこにおったつば九郎が、フワッと(避けていた)。つば九郎に謝りたい」と肩を落としていた。