ジャンポケ斉藤 芦毛の名馬セイウンスカイの名レースを語る!98年皐月賞は「3強対決で最後よく粘った」
2022年04月14日 19:17
芸能
動画では斉藤が選ぶ3大セイウンスカイの名レースを選んで発表した。最初に紹介したのは98年の皐月賞。同世代のライバルだったスペシャルウィーク、キングヘイローとの3強対決となったこのレース。セイウンスカイは道中2番手でレースを進めて4角で先頭に立つとキングヘイロー、スペシャルウィークの猛追を抑えてクラシック1冠目を制し、鞍上の横山典弘にとってクラシック初制覇だったため大きなガッツポーズを見せた。管理する保田一隆調教師にとっても開業2年目で初G1制覇となり、生産した西山牧場にとっても初の牡馬クラシック制覇となった。
斉藤は「スペシャルウィークが断然人気の中ではあったと思うんですけど2番手から強いレースを見せたと思います。3強対決の中で最後よく粘ったなと思いますし、しっかり勝ち切ったのはすごく印象に残っています」と自身の思い出を語った。
2つ目に選んだのは98年の菊花賞。38年ぶりの逃げ切りで当時の3000メートルの世界レコード3分3秒2でクラシック2冠目を制した。「ウマ娘から競馬を知った人は特にこのレースを見てもらいたい。逃げ馬の鮮やかな逃げ切りといこのレースはやっぱり凄く印象的に残ってます」とライトな競馬ファンにぜひ見てもらいたいレースとして推奨した。3つ目は99年の札幌記念を挙げた。