ウイカ　小学生の時のいじめ体験告白「5人組でずっと仲良くしてたのに…オモんなって」

　タレントのファーストサマーウイカ（31）が15日放送のテレビ東京系「占いリアリティSHOW　どこまで言っていいですか？」（深夜1・23）に出演。小学校時代にいじめを受けた過去を明かした。 　占い師・暮れの酉氏から「実は目立ちたいペンギン」と指摘を受けたウイカ。「クラスで中心的な存在だったかと言われると、それは決してなくて、むしろ一人でお弁当食べたり（していた）」と告白。「友だちがいないわけではなくて、広く浅くみたいな感じ、リコーダー吹きながら廊下を歩いていたら、独立国家みたいにいて、文化祭とか発表の時だけ、委員長をやって、劇をやります！とかいって、主演、脚本、演出を全部1人でやるみたいな。周りにやってもらう。本質的には人気者ではないが、ポイントで急に目立ち出すやつ、文化祭だけ張り切る女」と自身を分析した。

　さらに暮れの酉氏は「人に切り捨てられる経験のほうが多い気がする」と指摘。ウイカは「昔の劇団とかもずっと籍を置いていたりとか、今まで付き合った彼氏も全員連絡取れるような、人を切り捨てることはなくて、人に切り捨てられることのほうが多くて。それをずっと悲しみを募らせていたりする。モノとか事象に対してはバッサリ行けるかなと思ったんですけど。人には切り捨てられることのほうが多かったですね」と明かした。

　また、占い師の斗弥氏から「同級生に友だちいなかったんじゃないか」と言われたウイカは「広く浅くっていうのは、深くなると、いろいろな弊害を考えたり、裏切りが怖いとか、本質的に信じられない」と本音をもらした。

　すると、暮れの酉氏は「9歳か10歳の時に、それまで仲良かった子と環境の変化で引き裂かれる。引っ越しとか、親しくなりすぎると寂しいからって引いているようにも見える」と見解。すると、ウイカは「でも、（9歳か10歳の時は）いじめられていた時じゃないですかね」とぶっちゃけ。「引っ越しとかもありましたけど、転校生でいじめられるじゃないですか。それで、5人組でずっと仲良くしてたのに、私以外の4人で『お弁当食べよう』って4人だけで食べ出すみたいな。オモんなって（思って関係が）希薄になって、ある一定のところで止めるみたいな」と明かした。