上沼恵美子「会うたびに1万円くれはった」 下積み時代から“太っ腹”天童よしみへの感謝を口に

2022年04月17日 12:54

芸能

上沼恵美子「会うたびに1万円くれはった」 下積み時代から“太っ腹”天童よしみへの感謝を口に
上沼恵美子 Photo By スポニチ
 タレントの上沼恵美子(67)が17日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜前11・40)に出演。芸能界に入る前からの友人の天童よしみ(67)の人柄を絶賛した。
 幼い頃、歌手志望だった上沼はフジテレビ系で放送されていた「日清ちびっこのどじまん」に出場し、第16回大会に優勝した。その1大会前に優勝したのが天童。東京で優勝者を集めたグランドチャンピオン大会が開催された際、2人は知り合った。

 時は流れ、上沼は23歳で長男を出産した。ある日、所用で伊丹空港に行った際、天童と偶然再会。「伊丹空港でおんぶひもをして(姉を)待ってたら、天童よしみさんが『恵美ちゃーん!』って来て。つらいものを見るような感じで私を見たね。コンクールで争った仲ですやん。それがおんぶひもをして荷物を持って…」と回想した。

 ただ、一方の天童もまだヒット曲に恵まれる前だった。それでも上沼は「(天童は)歌手の道に行ってるのに、私はこれや。はぁ…と思ったけど、1万円くれはった」と告白。「天童さんはいつも会うたびに『子供にアメを買ってあげて』ってくれはるねん。それと天童さんのカセットと。だから、見かけたら『よしみちゃーん!』って行くねん。1万円くれるから」と明かして笑わせた。

 これを聞いた高田純次は「今度ゲストに来た時、オレも行こう!」と宣言。上沼は「今はそんなことはない」と苦笑いしつつ、「今も凄い。シャネルも一番のオーデコロンとか高いのをくれる。気前のいい方」と絶賛。すると高田は「じゃあ今はもしかしたら10万円ぐらいに増えてるかも」と笑みを浮かべていた。
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