上沼恵美子「油断したら涙が出る…」愛犬の衰弱に心痛める

　タレントで歌手の上沼恵美子（67）が18日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」（月曜正午）に生出演。愛犬の衰弱に心を痛めた。 　上沼は現在、フレンチブルドックを飼っているが、元々、腸が弱く最近はご飯も食べないため、貧血を起こし輸血を受けるなど衰弱しているといい「油断したら涙が出てくる。しんどいですわ」と声を震わせた。

　8年が寿命と言われてきたものの現在、12歳で「ほんまに犬も猫もしゃべらないからしんどい。しゃべる人間は病気したらワガママになるけど、言わないからね。不憫。何も食べへん」と心を痛めた。

　昨年、獣医から「ちょうど今の上沼さんと同じ年ぐらい」と言われたそうで「人ごとというか犬ごとと思えない」と人間の年齢で自身と同じぐらいになった愛犬を思いやった。

　さらに「4、5年前に嫌なことがあって、乗り越えられたのは犬のおかげ。『お母ちゃん頑張れよ』って支えてくれた」とM―1審査員にまつわる暴言騒動と思われる“嫌なこと”を乗り越えたのは、愛犬のおかげと感謝した。