今田耕司 「ずっと怒られてた」若手時代 「2時間半の生放送で、お前何分喋ったかわかってるか?って」
2022年04月18日 16:37
芸能
今田は「大阪のイベントで、21、2歳くらいから東野(幸治)とイベントの司会やったりとか。今考えたら、今の会社の会長がたぶん俺らに慣れさせるためにそういう仕事やらしてたの」と回想。
「ラジオ形式のトークをやったり、今でいうバラエティ番組のエピソード喋って、暴露してオイ!っていうのをお客さんの前でやってたんよ、ずっと。今考えたら、そういうのが今のテレビ番組になっていくわけだけど。当時はそういう番組もあんまりなかったし、ない中でイベントでいろんなパターンでやってたなあ」と、今のトーク番組の先駆けのようなことをやっていたと振り返った。
「ダウンタウンさんもまだ売れてなかったし。お客さんは知ってたから120席の劇場はパンパンになるけど、テレビとか世間ではまだ売れていらっしゃらない時で。東京行く前にそういういろんなことを経験させてもらった。お笑いのお仕事はそういうもんやと。こういうことしてかなアカンと思ってた」と当時の心境を語った。
「ラジオもいきなりダウンタウンさんのアシスタントみたいにして、1年目か2年ぐらいに出された。それで、(放送が)終わってから今の会長に、ファミレスに連れていかれて『2時間半の生放送で、お前何分喋ったかわかってるか?』とか、そんなんでずっと怒られてたわ。自分の中では相槌打ったりとか、参加してる気分になってたけど、『お前喋ったの40秒やで。2時間半あって』とか。ずっとそんな訓練を。1年、2年目やから、こういうもんやと思ってた」と若手時代の日々を明かした。