なぜ?3年前と変わった世間の反応 山口真由氏「佐々木朗希投手という器が私たちの意識を変えてくれた」
2022年04月18日 17:56
芸能
指揮官の決断についてはSNSでも「賛」の声が多く、スポニチのツイッター「スポニチ野球記者」の緊急アンケートでも圧倒的多数の75・5%のファンが賛成。「先の方が大事」「英断」などのコメントが寄せられた。
大船渡高時代、佐々木朗が甲子園切符がかかった岩手大会決勝で登板を回避したことに触れ、「大船渡高校の時にはかなり批判もあったと思うんですよね」と振り返った山口氏。当時、大船渡高・国保陽平監督の判断には批判的な声もあったが、山口氏は「今回多くの人が(井口)監督の判断は正しいと思っているのが印象的で、まさに佐々木朗希投手という器が私たち見る側の意識を変えてくれた」と話した。
今回は快挙を逃したが「こんなに早くピークを持ってこなくても彼はどんどんどんどん大きくなっていくだけの器だっていう、選手の存在感の大きさをすごく感じました」と山口氏。司会の羽鳥慎一アナウンサーが、ロッテ首脳陣の将来を見据えての判断だったと説明すると、山口氏は「人生は長い!」とつぶやいていた。