加藤綾子 佐々木朗の8回降板に理解「冷静に判断しないと」 本音は「あと1回見たかった」

2022年04月18日 20:23

芸能

加藤綾子 佐々木朗の8回降板に理解「冷静に判断しないと」 本音は「あと1回見たかった」
フリーアナウンサーの加藤綾子 Photo By スポニチ
 フリーアナウンサー加藤綾子(36)が18日、キャスターを務めるフジテレビ系「Live News イット!」(月~金曜後3・45)に生出演し、2試合連続の快投を見せたロッテ佐々木朗希投手(20)についてコメントした。
 佐々木朗は10日のオリックス戦でプロ野球28年ぶりの完全試合を達成したのに続き、17日の日本ハム戦でも8回を無四球14奪三振のパーフェクト投球。その後、佐々木朗に疲れが見えたことや、102球という球数から判断し、井口資仁監督が降板させた。

 降板に関してはさまざまな意見があるが、加藤アナは「見たかった。あと1回見たかった。いちファンとしてね」と少し残念そうに語った。

 番組では、佐々木朗の交代が告げられた瞬間の日本ハム新庄監督の反応を紹介した。サングラスを下にずらし、両手を広げて驚くジェスチャー。右手の指を動かして交代のポーズを見せ、最後に目をつぶって天を仰ぐという一連の動きだった。それを見た加藤アナは「監督とファンとしての気持ちと入り交じっちゃったということですね。私たちと同じ目線でビッグボスも見てたんだ」と笑っていた。

 ジャーナリスト柳沢秀夫氏は、「やっぱり投げて欲しかったな。僕らの世代って、野球といえば星飛雄馬、巨人の星でしょう?ど根性なんですよ。泥まみれになって頑張るっていう。野球ってそういうもんだって感じがあるから…」と、世代ならではの“スポコン目線”でコメント。「今は時代が違うんですね」とつぶやくと、加藤アナがすかさず「それは古いみたいです」とツッコミを入れ、笑わせた。

 その上で加藤アナは、「その気持ちも分かりますよね。歴史的瞬間に立ち会えるかも?とか、このチャンスは二度とないじゃないですか?2試合連続というのは。気持ちも分かりますけど、今後も見据えてと考えると、冷静に判断しないといけないということなんですね」とまとめていた。
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