金子恵美氏 新生活で故郷の味を思い出す――「越乃寒梅」幻の焼酎
2022年04月19日 05:30
芸能
その母の引っ越しのために先日、久しぶりに新潟に戻りました。コロナ禍で長らく帰省もままならず、ご無沙汰していた懐かしい方々にごあいさつをすることができました。後援会長や企業の方々、地元議員のお世話になった方、全員にごあいさつすることはできませんでしたが、1日でできる限りの方にお会いしました。
訪問時、お土産に持たせてくださった幻のある品を東京に持って帰り、夫に見せて驚かせてやろうと思っていたのですが、そこで「見つけた!新潟」が待っていました。なんと、夫も新潟の運送会社さんに出張した帰りに持たせていただいたお土産が同じものだったのです。それは「越乃寒梅」(石本酒造)の焼酎です。「越乃寒梅」といえば日本酒ですが、実は幻の焼酎があるのです。東京ではめったにお目にかかれない希少、貴重なもので、振る舞うと大変驚かれ、また感動されます。
酒米、山田錦でつくられたこの焼酎は、10年間じっくりと静かに貯蔵され、深い味わいを醸し出します。新潟県内には多くのファンがいます。我が家の新生活の晩酌は、新潟の味を思い出す焼酎のロックでスタートしています。(コメンテーター)
◇金子 恵美(かねこ・めぐみ)1978年(昭53)2月27日生まれ、新潟県月潟村(現在の新潟市南区)出身の44歳。月潟小、月潟中、三条高を経て早大に進学。03年にはミス日本関東代表に選出された。07年から新潟市議会議員、10年から新潟県議会議員を経て12年に衆院議員となる。16年に総務政務官に就任。放送行政、IT行政、郵政を担当した。10年間の議員生活を経て、現在はテレビコメンテーターとしてフジテレビ「めざまし8」「Mr.サンデー」、CBC「ゴゴスマ」、読売テレビ「ウェークアップ」などで活躍中。