演歌歌手・新川二朗が緊急入院、脳梗塞の疑い 呼吸困難で肺手術 予断許さない状況
2022年04月19日 05:31
芸能
だが、翌17日に容体が急変。呼吸困難を発症したため、肺の緊急手術を受けたという。現在は人工呼吸器を装着しており、関係者は「現在は小康状態だが、年齢も年齢なので楽観できない状況です」と話している。
石川県出身の新川は高校卒業後、金沢のレジャー施設の専属歌手になった。歌っていたところを村田英雄さんにスカウトされ、1962年に「君を慕いて」でデビュー。東京五輪が開催された64年に「東京の灯よいつまでも」が大ヒットし、一躍全国区に。同年大みそかのNHK紅白歌合戦に初出場した。
デビュー60周年を迎えた今も活動を続けており、昨年はシングル「天・地・人」を発売した。これまで大病の経験はなく、体が丈夫なことが自慢。日頃から「一度も仕事を休んだことがない」と話していた。