三浦瑠麗氏 吉野家常務の「生娘シャブ漬け企画」発言に 「語彙力のない人は比喩を使わないように」
2022年04月19日 08:46
芸能
三浦氏はツイッターで「『男に高い飯を奢って貰える』ようになれば、絶対に食べないようなものを売ってるんですかね。まあ、食べたことないから知らないけど。日本にくるたび、ぜったい吉野家行きたいといってわたしを困らせる炭水化物中毒の肉食アメリカ人男子なら知ってる」とした上で「比喩をつかおうとすると馬鹿なたとえしかたいてい出てこないので、語彙力のない人は比喩を使わないように」と断罪した。
吉野家によると、伊東氏は翌17日、主催者側に書面で反省を伝え、謝罪した。担当教授とともに受講者へ対面でも謝罪する意向という。吉野家は「お客さまの継続利用を図る意図のもと、発言しましたが、極めて不適切であり、人権・ジェンダー問題の観点からも到底許容できるものではない」とコメントし、伊東氏の処分を検討している。
講座は、早大の履修証明書が発行されるプログラムで、4~7月に29回、80時間受講。受講料は38万5000円。インターネットなどでは「大金を払ってこんな話を聞かされるのか」「表現がひどすぎる」との声が上がった。早大は18日、公式サイトに「教育機関として到底容認できるものではありません。早稲田大学として受講生の皆さまに心よりおわびするとともに、当該講師に厳重に注意勧告を致します」との文書を掲載。伊東氏について「講座担当から直ちに降りていただきます」とした。