アンタ山崎「冬の時代」は6日間で観客10人…若手時代のお笑いライブから学んだこと
2022年04月19日 17:41
芸能
ライブが始まり、どん帳が開くと観客がいないケースや、照明担当が急に辞めたため常連客が代役を務めたこともあった。山崎は「すごいよ。エンディングのステージの人数とお客さんの人数が合わなすぎる。あふれんばかりにステージに芸人がいるんだけど。こんなにあふれそうだったら、観客席に行ったほうがいい」とツッコミを入れた。
その環境を経験したことで、メリットがあったと告白。毎日来るコアなファンの存在に触れ、「同じネタをやると(細かいところを)変えないとウケない。昨日ウケたからいいや、じゃないの。昨日ウケたけど(常連客は)『知っているもんな』みたいな」と、ネタの微調整をしていたことを説明した。続けて「6本ネタは作れないから、ここのボケを変えようとか。アドリブ力はそこでついたかもね」と、しみじみ話していた。