トラウデン直美 舞台“コロナは風邪”騒動に「話し合いがもう少しできていたらここまでのことには」
2022年04月20日 15:42
芸能
MCの谷原章介に「今回、体調不良のキャストが結構出た中、主催者側が公演を決定した。この判断どう思いますか?」と聞かれたトラウデンは「これは今、コロナが2年以上たって、いろいろな見方が出て来てる中で“コロナはもう風邪のような扱いにしてもいいんじゃないか”って思ってる人もいれば“いやいや、まだまだ感染力も高いし、大変な病気なんだ”って思っている人もいて千差万別だと思う」と指摘した上で、「そういった中でイベントをお仕事にしてらっしゃる方って、それを運営しないとお仕事にならないわけじゃないですか。なのでイベントに対する見方だったり、楽しみにしている方もいるからイベント主催者の方は大変な思いをされていると思うんですけど、今回の件に関してはちょっと違う側面もあるのかなと思う」とした。
そして「(主催者側が)インタビューで答えていらっしゃったような言い方を本当にしてたんだとしたら、こんなにもたくさんの人が一気にやめるだろうかって、ちょっと私は疑問に思ってしまうんですね」と言い、「なのでキャストの方と運営側の話し合いの場というか認識を共有する場があまりなかったのかなと推測してしまうと言いますか…。“いやいや違うんじゃないですか”ってキャストの方が言えたり、“それでもやりたいです”っていうような形で話し合いがもう少しできていたらここまでのことにはなっていないのかなと思っちゃいます」と自身の見解を話した。