ハライチ澤部 相方岩井とは幼稚園からの幼なじみ 下積み時代は地元でバイトも「ダメな人間でして」続かず
2022年04月21日 15:17
芸能
黒柳が「初めから仲良かったの」と尋ねると、澤部は「最初はそんなに」、岩井も「小学校5年生くらいまではまったく遊んだりもしてなかったと思います」と続けた。当時のお互いの印象について澤部は「面白い感じのやつという情報はなんとなく入って来てた」、岩井は「相撲が強くて計算ドリルが速いやつという印象でした」と笑わせた。
黒柳が「お笑いを始めたのは、どういうことから始めたんですか」と問うと、澤部は「最初はもう一人いまして。中学生のときに。その子が声かけて来てくれたんですよ。僕を。『お笑いやろう』って。で、俺が岩井に声かけて」と説明。「そいつが『やめる』と。『大学行ってアメフトをやりたい』って言い出して。結局2人でっていう」。岩井はその後2人で「養成所に入りまして」と続けた。
お笑いの仕事を始めた当初は実家暮らしでバイトで生計を立てていたとし、岩井は「僕はパン屋さんとか、ケーキの店とかでバイトしてたんですけど、澤部が凄いバイトが続かなくて。地元の一番使うスーパーのバイトの面接行って受かって1日で辞めて、2度とそこに行けなくなったり」とぶっちゃけ。澤部は「ダメな人間でして。地元でいろんなところでバイトしてどんどん辞めていくから、どんどん行けない店が増えてきちゃって。気まずいし、申し訳ないしで」と苦笑した。
芸能人になることに両親の反対はなかったのかと聞かれると、岩井は「全くお互いの両親はなかったですね。応援してくれてましたね」、澤部も「結構反対されるみたいな話は聞くんですけど、うちも相方のところも『頑張ってね』みたいな」と回答。親への思いについては、澤部が「感謝はもう。お笑い始めてずっと舞台をうちの親、ほぼ見に来てくれましたからね」と話せば、岩井も「35なんですけど、ちょっと前まで実家に住んでましたからね」と感謝の思いを口にした。