木下優樹菜さん、新型コロナに感染していたことを明かす　大好きな激辛ラーメンも「ウソでしょ?味が…」

　元タレントの木下優樹菜さん（34）が21日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、新型コロナウイルスに感染していたことを告白した。 　木下さんは「コロナの後遺症に負けずに、蒙古タンメン食べてみた」というタイトルで動画を投稿。今月初旬に感染が判明したといい「本当にヤバかった。息するのも苦しくて、高熱も超ヤバくて。3日目くらいから何を食べても苦くなってきて、4日目にみかんを食べたら苦くて…『まさか自分が?』って思った」と、振り返る。

　その後も、味覚・嗅覚障害に悩まされたそうで「無理やりカレーを食べても、無味無臭だと、クッソまずくて。そこから柔軟剤のにおいもしないの」と、苦難の日々が。そして、隔離期間を終え、大好きな激辛ラーメンにチャレンジするという。

　「味とにおいがしそうな勢いにはなってるから!」と意気込みを語り、いざ実食するも「ちょっと待って。ウソでしょ、味しないんだけど…」と絶望の表情を見せた木下さん。「でも、脳ににおいと味は記憶されてるから。想像しながら食べれるから、まあ、いっか!」と言いながら、完食を果たしていた。