木下ほうか 一部週刊誌記事巡り出版社と担当記者を提訴「今後は法廷の場で明らかに」

2022年04月22日 20:21

芸能

木下ほうか 一部週刊誌記事巡り出版社と担当記者を提訴「今後は法廷の場で明らかに」
木下ほうか Photo By スポニチ
 俳優・木下ほうか(58)が22日、自身のツイッターを更新。一部女性誌に掲載された記事が事実と異なるとして、出版社と記者を相手に民事訴訟を提起したことを報告した。
 木下は「ご報告」と題した文書を発表。「令和4年4月11日に週刊女性PRIMEに掲載された記事及び同月12日に発売された週刊女性に掲載された記事について、本日、週刊女性の発行元である株式会社主婦と生活社及び担当記者を被告として東京地方裁判所に民事訴訟を提起いたしました。私といたしましては、記事上の女性Sさんを強姦した事実はございませんので、今後は法廷の場において明らかにさせていただきたく存じます」と報告した。

 木下は3月23日の「文春オンライン」で複数の女性に性行為を迫ったなどと「性加害」疑惑が報じられ、同28日に所属事務所がマネジメント契約を解消したと発表。木下は同日にツイッターで「(報道内容に)おおむね間違いありません」と認めて謝罪。芸能活動を無期限休止すると発表した。12日発売の「週刊女性」は別の女性の告発として木下の過去の性加害疑惑についての記事を掲載し、「刑事告発されたが告訴状は受理されなかった」と報じた。
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