フット岩尾 ドラマ初出演でセリフ完璧も…監督からカットかかり「ここNG出てた」
2022年04月22日 22:56
芸能
2004年に放送されたツッパリ高校生コンビの青春を描いた「BE-BOP-HIGHSCHOOL」で兼子信雄役としてドラマ初出演した岩尾。だが、「当時30歳くらいで、もうちゃんとハゲてるのに石原さとみちゃんと同級生で」と、高校生の物語にはそぐわない年齢だった。
それでも「それでオファー来た」と、セリフも完璧に覚えてドラマに臨んだ。しかし、ドラマの本番で「セリフも言えた」と思ったが、いきなり監督からカットがかかった。すると「メイクさんが黒いスプレー持ってきて、シューってして」と頭頂部に吹きかけられ「ここNG出てた」と振り返った岩尾は「それはキャスティングの時からわかってるやん」と当時の胸中を明かして笑わせた。