武井壮　実父の死去明かす　3年間の闘病の末「最後は緩和ケアで穏やかな時間を頂いた」

　タレントの武井壮（48）が23日、自身のツイッターを更新し、実父の死を報告した。 　「親父が息を引き取った」と書き出すと、「3年間の闘病、苦しかった時期もあったけど最後は緩和ケアで穏やかな時間を頂いた　クリニックの皆さん、看護士さん達本当にありがとう」と最期の様子をつづった。また「『元気になったら何したい？』と聞いたら『壮とゴルフしたいなあ』と　偶然だけど今日はこれからゴルフの仕事、一緒に楽しく最後に遊ぼうね」とも記した。

　武井はこれまで父ががんの闘病中であることを明かし、ツイッターで闘病の様子などをつづっていた。続く投稿では「ファンの皆さん　いつも親父関連の投稿に優しいお言葉ありがとうございました　親父も喜んでいました」と感謝。「オレが有名になって本当に喜んでくれてた親父だから　応援してくれた皆さんには本当に感謝しています　父との思い出の投稿もたくさんできて、いつまでもみなさんのコメントも残ります　本当にありがとう」と繰り返した。

　武井の投稿に、レスリング女子で五輪3連覇の吉田沙保里さんは「私も父が亡くなった時のことが浮かんで涙が流れました。武井さんのお父様の事をSNSを通して見させていただいていましたが、武井さんの優しが凄く伝わってきました。お父様も喜んでいますね。ご冥福をお祈りします！」と追悼。フォロワーからも「お父様にとって自慢の息子だったと思います。ご冥福をお祈りします」「きっと、今、お父様も一緒にゴルフして楽しんでると思います。これからも、見ててくれると思います」「お父様、ご闘病、ご家族の看護本当に大変な日々だったと思います。今はとにかく辛い辛い時間かと思います。でも会えなくなってしまったお父様も思う時はすぐそばに逢いにきてくれると思います。どうか気を落とさずにいてくださいね」といったコメントが寄せられている。