サンド伊達　「太っている人が料理を作るとうまそうに見える」仕事での料理増は過去の自炊のおかげ

　お笑いコンビ「サンドウィッチマン」伊達みきお（47）と富澤たけし（47）が23日、ニッポン放送「サンドウィッチマン　ザ・ラジオショーサタデー」（土曜後1・00）に生出演。仕事で料理をすることについてコメントした。 　22日にフジテレビ系で放送された冠番組「サンドの日本一めんどくさ～い料理店」で「ザーサイチャーハン」を作り、ゲストに振る舞った伊達。オンエアをチェックし、われながらおいしそう見えたという。「僕のザーサイチャーハン、本当にこれみなさん試して欲しいんですけど。スーパーとかで売っているザーサイの瓶詰め、あれを刻んでチャーハンに入れるだけですごいおいしいから！あと卵とベーコンと」としつつ、「（ザーサイが塩味を出すので）すんごいおいしんですよね～。さらに言うと、気仙沼の『うま造り』という加工しょう油というのかな？それをちょっと入れると、またうまい！というね～」と声を弾ませた。

　最近、他のバラエティー番組でも料理をする機会が増えていることについて、伊達は「良いよ。俺らほら一緒に住んでいたころ自炊していたから。それが今、活きているんだな、こうやって」と振り返りつつ、富澤は「とは言え、そんなにレパートリーがないから。もうちょっと何か会得しておいたほうが良いですけど。なんか考えないとね」と提案。

　富澤よりも仕事で料理をする機会が多い伊達は、「そのうち『きょうの料理』とかするんじゃないか？『3分クッキング』とかね」と推察しつつ、「太っている人が料理を作っているとうまそうに見えるんだよね。なんだろう分かんないけど。コックさんってだいたい太っているでしょう？そういう人がフライパンを振っていると、うまそうにみえるんだよね～」と陽気に語っていた。