ロシアの軍事侵攻めぐり米国の対応を討論 泉谷しげるは批判「アメリカがぷらぷらしてるから」
2022年04月23日 18:14
芸能
京大大学院の藤井聡教授も「ウクライナの場所はモスクワにとってみれば、キューバ危機のキューバとアメリカの関係。ここを取られると、(ロシアが)我が国の存在が危ぶまれると思っているだろうと言われている」と1962年のキューバ危機に例え、ロシアとウクライナの現状を説明した。
そして「アメリカもそれは本来分かっていたのに手を出した側面もある。手を出した以上はその責任を取らないとあかんところはあります」と米国の対応のまずさを指摘。「本当に手を出したら核戦争になるリスクも出てきてしまいますから、アメリカは手を出して散々、武器を持たして“僕は何もしないよ”という手口に出ている。これは許せるかという議論になる」と糾弾した。