山口智充 芸人としての「原点」は新宿のホコ天だった「240人、行けるって確信した」
2022年04月23日 22:23
芸能
![山口智充 芸人としての「原点」は新宿のホコ天だった「240人、行けるって確信した」](/entertainment/news/2022/04/23/jpeg/20220423s00041000715000p_view.webp)
「30歳くらい」のころ、新宿アルタ前が日曜日、歩行者天国になっていた。「そこに行ってストリートをやりましたね」と山口。「ものまねと歌ネタと、音源を使ってパフォーマンスやるんですけど。顔を指されない時代で『あ、ぐっさんだ』とか1人も言わない状態」だったが、披露したネタが評判に。「気が付けばホコ天の中で一番集客が上だった」と振り返った。
その様子が雑誌にも取り上げられたという。最盛期は「240人くらい来ていた」と明かし、「それが自分で、あ、行けるって確信した瞬間でした」。ストリートで自信をつけたそうで、「要するに『ぐっさんだ』って集まってくれている人は1人もいないから。俺はこのエンターテイメントの世界で(いける)って」と話した。このことは、あまり話してこなかったようで「意外とこれは全然知られていないというか」としつつ、「それが原点になっていますね」と懐かしそうに話していた。