「鎌倉殿の13人」“静御前”石橋静河 いよいよ来週初登場!“菅田義経”も首ったけの舞に期待
2022年04月24日 20:45
芸能
第17話は「助命と宿命」。源義経(菅田将暉)の軍略が冴え渡り、連勝に沸く鎌倉方。しかし、木曽義仲(青木崇高)の討伐により、鎌倉に再び暗雲が立ち込める。義仲の嫡男・義高(市川染五郎)を危険視する源頼朝(大泉洋)は、戦勝報告のため源範頼(迫田孝也)とともに鎌倉へ戻っていた北条義時(小栗)に義高の処断を命令。大姫(落井実結子)を思う政子(小池栄子)は憤り、義高を救うため奔走する。一方、頼朝に試された義時は八重(新垣結衣)ら家族を思い…という展開。
次回予告には、静御前に見惚れ、目を見開く義経の姿があった。静御前は義経を虜にした都随一の白拍子(しらびょうし=鎌倉時代に盛行した歌舞、その歌舞を演じた舞女)。
今年3月の新キャスト発表時、大河ドラマ初出演となる石橋は「静御前の人生について勉強する中で、凛とした強さやしたたかさがありながら、ウソのつけないとても正直な女性だったのだろうと思いました。静御前は伝説の人という印象で、自分に務まるのかと不安になりましたが、1000年近く前に同じ名前の女性が懸命に生きていたのだと思うと、彼女の内面の美しさをしっかり表現したい、と自分の中から力が湧いてくる感じがしました」と気合十分。
三谷作品も初参加。三谷氏と誕生日(7月8日)が同じとあり「子どもの頃から勝手に親近感を抱いていました!(笑)」と茶目っ気たっぷりに明かした。