加藤浩次 あの食べ物を「なんじゃこれ」と思った過去 故郷の北海道では「ピンク」で「甘い」と力説
2022年04月24日 17:14
芸能
他の出演者が驚く中、加藤は「結構うまいんだよ」と強調。「こっちに来て、小豆の赤飯食べて、全然味しねえじゃんと思って。なんじゃこれって思って。(ごま塩をかけて)しょっぱくするじゃん。ないんだよ。甘いんだよ。俺ら」とし、「東京に来て30何年になってきたから一応慣れてきたけど、ごま塩かける赤飯がおいしいと思ったことは一度もない。甘納豆の赤飯がおいしいって、19歳まで刷り込まれているから」とも話した。
今でも我慢しているのかと聞かれると、「我慢してるよ。ありがとうございますって言って」と加藤。家で北海道の赤飯を作ることはなく、妻も作れないとし、「家族全員俺が作ったとしても、まずいって言うと思う。なぜなら俺の家族は東京の塩の小豆の赤飯に慣れてきてるから」と続けた。
家族が甘納豆の赤飯をおいしいという自信は「全然ない」としたものの、「でも俺らにとってはうまいのよ。そういうのあるじゃん。例えばお母さんが作るハンバーグでも唐揚げでもいいけど、ちょっと味違うけど一番好き、みたいな」としみじみと話した。