「選手とアンパイア、今の野球は隔たりが凄くある」 佐々木朗希と審判の“トラブル”に桧山進次郎氏が私見
2022年04月25日 17:15
芸能
桧山氏は「この球だけじゃなかったみたいですね。その前に(佐々木が不満を示す場面が)何回かあったみたいらしいんですよ。ストライク、ボールに対して」と前置きした上で、このシーンに関する感想を口に。「アンパイアの方からすれば、その前にもあったんで、どちらかというとコミュニケーションの不足かな」と指摘。さらに「その前にあった時に、一番近いところにいる松川捕手に『あの態度ダメだよ』『チェンジになったら佐々木君に言っときなさいよ』とあれば、ここまではならなかったのかな」と語った。
また、自身の現役時代と現在を比較して、「選手とアンパイア、今の野球は隔たりが凄くあるんですよ。いい意味なのか悪い意味なのか、どちらかは分からないですけど、距離は置こうみたいな感じがあって」と指摘。それでも最後は「ストライク、ボールに対しては、選手は絶対に不服は言ってはダメです。そこはアンパイアが一番なので。言ってはダメなことです。監督もダメです」とキッパリと口にした。