「ちむどんどん」良子にマウント?恋敵?沖縄出身・松田るか初登場「スカーレット」以来の朝ドラ
2022年04月26日 08:15
芸能
朝ドラ通算106作目。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。今年、本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだい、本土復帰からの歩みを描く。
第12話は、本土復帰も近づく1971年。賢秀(竜星涼)の起こしたイザコザが、折から就職活動中の暢子(黒島)に思わぬ影響を及ぼし、将来に暗雲が漂い始める。良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)も家族に言えない思いを抱え…という展開。
良子は仕事を終え、ハンバーガーショップ「サンセットバーガー」へ向かった。大学時代の勉強会仲間、石川博夫(山田裕貴)や東江里美(松田)らと食事。良子と博夫が意識し合う仲。
マスター(川田広樹)が「みんな同じ那覇の大学の?」と聞くと、里美はに「この子(良子)だけ、短大」。博夫と同じ学校に赴任したことには「運命の赤い糸かもね」。さらに良子の服のほつれを「ちょっと目立つ、ここ」と指摘した挙げ句、「フォークダンスナイト」のチラシを見て「もう社会人だし、思いっきりオシャレしてこよう、ね、良子。社会人はいいよね~。自分で稼いだお金で好きな物買えるから」…。良子の“恋のライバル”になるのか?
片桐はいり、渡辺大知ら新キャラクターが続々登場。SNS上には「これは松田るか、恋敵の予感」「サバサバ&ズケズケ系女子も出てきて、大渋滞w」「一言一言すべてがイヤミっぽいw良子そんな卑屈にならないで」「無意識にマウント取ってるのか、貧乏と知ってわざと言ってるのか」「山田裕貴くんがマウントをマウントだと察してくれてそうなのがいいよね」などの声が上がった。