滝川英治 脊髄損傷事故後、真っ先に駆けつけてくれた…いとこ・滝クリに感謝「凄く献身的に介護を」
2022年04月27日 13:34
芸能
体の異変に気づいたのは、目が覚めた後だったという。「転倒して、一瞬、1、2秒だけ空白の時間があって、目が覚めた時に、『あ、こけたんだな。よし、起きよう』と思ったら体が動かなくて。もう首から下の感覚がなくて、だんだん呼吸も苦しくなって」。そんな中でも心配だったのが、家で待つ愛犬だったそうで、「スタッフさんに遺言というか、親のことであったり、僕当時1人暮らしで、犬を飼っていたんで、『ちょっとえさをあげて欲しい。犬の面倒を見て欲しい』ということとか(を伝えた)」と話した。
事故を聞き、真っ先に駆けつけてくれたのが、いとこのフリーアナウンサー滝川クリステルだったという。「のちのち聞いたんですけど、ICUで手術が終わって目が覚めて、目が覚めた時には家族が来てたんですけど、彼女は本当に暇さえあれば見舞いに(来てくれた)。何度も何度も駆けつけてくれて。『また来たんか~い』みたいな」。ジョークをまじえつつ、「凄く献身的に介護をしてくれましたね」と感謝を口にした。