一級小型船舶操縦士免許持つ神田愛花が指摘 知床遊覧船・桂田社長は「現場に興味なかったのでは」

2022年04月27日 19:52

芸能

一級小型船舶操縦士免許持つ神田愛花が指摘 知床遊覧船・桂田社長は「現場に興味なかったのでは」
フリーアナウンサーの神田愛花 Photo By スポニチ
 フリーアナウンサー神田愛花(41)が27日、カンテレ「報道ランナー」に出演。北海道・知床半島沖で遭難した観光船「KAZU 1」運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長が開いた会見を厳しい表情で見守った。
 神田は「一級小型船舶操縦士」の免許を持っているという。「習ったのは、出航も出航してからの判断もすべて船長の責任、ということ。でも、一般の私たちが操縦する時も船を停めているマリーナの事務所と相談し、プロの助言をもらう」と経験談を語った。

 その上で、「会見では、社長は船長の『大丈夫です』という判断を鵜呑みにしたようで、他の漁船が出てないという情報も知らなかった感じ。社長は現場に興味がなかったんじゃないでしょうか」と感想を語った。

 また、冒頭の時系列での説明については、「頑張れば事故があった当日に発表できたこと。遅すぎる」と指摘した。
 
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