井ノ原快彦主演「特捜9」第5シーズン 第4話は10・9% 4話連続の2桁キープ
2022年04月28日 10:08
芸能
個性派刑事たちの奮闘を描く人気ドラマシリーズの第5弾。2018年放送の第1シーズン、2019年放送の第2シーズン、2020年放送の第3シーズン、昨年放送の第4シーズン、すべての回で2桁を記録する安定ぶり。今シーズンでも主人公の特捜班リーダー・浅輪直樹を井ノ原が演じ、羽田美智子、山田裕貴、吹越満、田口浩正らが出演する。
今作からは、捜査支援分析センター所属の分析官役として「Snow Man」の向井康二が、新人刑事役として深川麻衣が新加入する。
第4話は、ある日、マンションの一室で男性の撲殺遺体が発見される。被害者は有名出版社の編集者である郷田次郎。彼の婚約者が、売れっ子小説家の真琴(市川由衣)との報道があっため、マンション入り口にはマスコミの姿が…。やがてタクシーで、真琴とアシスタントのアヤコ(森田想)が現場に到着。浅輪直樹(井ノ原快彦)らから話を聞かれる真琴だが、被害者の婚約者であるという報道を一蹴。やがて捜査を続けると、真琴が18年前に起こった、女子大生練炭死亡事故の唯一の生存者であることがわかった。その後、被害者は近々独立し、真琴とプロダクション設立を計画していたこと、直樹が見つけた紙片が、真琴が好んで使用していた原稿用紙と同じメーカーのものであることが発覚。やはり、事件には真琴が絡んでいるのだろうか!?…という展開だった。