井ノ原快彦主演「特捜9」第5シーズン 第4話は10・9% 4話連続の2桁キープ

2022年04月28日 10:08

芸能

井ノ原快彦主演「特捜9」第5シーズン 第4話は10・9% 4話連続の2桁キープ
羽田美智子 Photo By スポニチ
 元V6の井ノ原快彦(45)が主演を務めるテレビ朝日の刑事ドラマ「特捜9 season5」(水曜後9・00)の第4話が27日に放送され、平均世帯視聴率は10・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが28日、分かった。個人視聴率は6・1%だった。
 拡大スペシャルで放送された初回は世帯12・4%、第2話は10・9%、第3話は11・0%だった。

 個性派刑事たちの奮闘を描く人気ドラマシリーズの第5弾。2018年放送の第1シーズン、2019年放送の第2シーズン、2020年放送の第3シーズン、昨年放送の第4シーズン、すべての回で2桁を記録する安定ぶり。今シーズンでも主人公の特捜班リーダー・浅輪直樹を井ノ原が演じ、羽田美智子、山田裕貴、吹越満、田口浩正らが出演する。

 今作からは、捜査支援分析センター所属の分析官役として「Snow Man」の向井康二が、新人刑事役として深川麻衣が新加入する。

 第4話は、ある日、マンションの一室で男性の撲殺遺体が発見される。被害者は有名出版社の編集者である郷田次郎。彼の婚約者が、売れっ子小説家の真琴(市川由衣)との報道があっため、マンション入り口にはマスコミの姿が…。やがてタクシーで、真琴とアシスタントのアヤコ(森田想)が現場に到着。浅輪直樹(井ノ原快彦)らから話を聞かれる真琴だが、被害者の婚約者であるという報道を一蹴。やがて捜査を続けると、真琴が18年前に起こった、女子大生練炭死亡事故の唯一の生存者であることがわかった。その後、被害者は近々独立し、真琴とプロダクション設立を計画していたこと、直樹が見つけた紙片が、真琴が好んで使用していた原稿用紙と同じメーカーのものであることが発覚。やはり、事件には真琴が絡んでいるのだろうか!?…という展開だった。
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