ATSUSHI 30代で自律神経失調症も、米国留学経て復活 「元気になれるかも」と挑戦したこととは…
2022年04月28日 16:08
芸能
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ATSUSHIは16年10月から米国留学のため、活動を休止し18年2月から再始動をしたことがあった。司会の黒柳徹子から「30代の時に体が」と振られると、「そうですね。20代の頃から体力で突っ走るみたいなグループだったので。無理してでも頑張ろうというので、ちょっと過信もあったんだと思うんですけれども、30代中盤ぐらいで、一度自律神経のバランスと言いますか、普通にしていて冷汗が出てしまうとか」と振り返った。黒柳が「自律神経失調症」と続けると、「なんかバランスを崩してしまったんですかね、心と気持ちと体力の面と。で、急に涙が勝手に出ちゃったりとか、体温の調節であったり、涙の調節であったりとかがうまくできなくなってしまって。16年目にさしかかったので。いいタイミングかなということで」と説明した。
米国留学は良かったかと聞かれると、「日本の素晴らしさもあるんですけど、アメリカ行った時に緊張感がいい意味でないと言いますか」「凄く気持ちを楽にしてもらいました」と笑顔を見せた。「日本で言う緊張してるって言葉が、ネガティブな時は『ナーバス』って言うんですけど、大体は『エキサイティング』ってポジティブな意味で。緊張してるけど、人生でこんなエキサイティングなことがあっていいのかっていう価値観なので、根っこから違うんだなと感じさせられました」と続けた。
また、米国本土に渡る前にはハワイで3カ月療養したというATSUSHIは「体調のこともあったんで体づくりもう一度しようということで、たまたまハワイでボディービルディングの日本人の先生にお会いして。筋肉トレーニングをしまして」と告白。「1年間で10キロぐらい体重を増やして。ボディービルディングの方々って大会の時とか笑顔のイメージがあるじゃないですか。もしかしたら元気になれるかもなって印象があったので挑戦してみたんですけど、それがうまい具合にハマりまして。大分改善されました。体調的にも」。米国に行く前のTシャツのサイズはMだったが、帰って来るときにはXLになっていたとし、「今ちょうどLぐらいに戻って来たんですけど。ちょっとムキムキになりすぎてしまいまして」と笑ってみせた。