コロナ給付金“4630万円”誤送金 EXIT兼近、申請者の返金拒否にあきれ顔「黙って返せよって話」

2022年04月28日 21:40

芸能

コロナ給付金“4630万円”誤送金 EXIT兼近、申請者の返金拒否にあきれ顔「黙って返せよって話」
EXITの兼近大樹 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(30)が28日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に出演。山口県阿武町が1人あたりに10万円を給付するところを、誤って1人の町民に「4630万円」を振り込んだことで起こった“騒動”について言及した。
 今月8日、山口県阿武町では新型コロナウイルスの影響で生活に困窮する463世帯を対象に10万円を送るはずが、事務的なミスで1世帯に4630万円を振り込んでしまった。そして、その給付金を手にした町民は21日に「お金はもう動かしていてもとに戻せない」「罪は償う」と、返還しない意思を示した。

 これに編集者の速水健朗氏は「振り込まれた方には何の罪もないけど、窓口で引き出したら詐欺罪ということになって。僕は自分の口座に500円あるのか、5000万円なのか把握してないですけど。『あるから自分のお金だな』と使って詐欺になったとしたら、これはちょっと法律の不備になる気がしますね」とコメント。兼近は「知らなかったら、ですよね?これはもう聞いたわけですから、黙って返せよって話ですよ。いいから返せよって状態のはずなんですけどね」と、返していた。
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