優木まおみ 知床遊覧船社長の会見「命を預かっている意識の低さ、責任感の欠如が言葉や態度に出ている」

2022年04月29日 13:46

芸能

優木まおみ 知床遊覧船社長の会見「命を預かっている意識の低さ、責任感の欠如が言葉や態度に出ている」
優木まおみ Photo By スポニチ
 タレントの優木まおみ(41)が29日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。北海道・知床半島沖で起きた乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU1(カズワン)」の遭難事故で、27日に開かれた運航会社の桂田精一社長(58)の会見について感想を語った。
 事件発生5日目にしてようやく設けられた公の場で、桂田社長は土下座を3回した一方、波浪注意報が出るなど荒天必至の条件下で出航した判断を巡り「船長の判断」と繰り返した。

 優木は「事故っていうのは、そもそも人の想像を超えたところからやってくるものだと思って見ていたんですけど、話しが少しずつ出てくると、いくらでも社長の決断で防げたことだったのかなと思う」とコメント。会見については「普段から命を預かっているという意識の低さ、責任感の欠如みたいなものが、言葉や態度に節々に出ているなという感覚が(会見を)見ていてあった」と語った。
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