川島明「僕がピリオドを打ってしまった」 自身が勧めた漫画がマネジャーを“辞めさせる”キッカケに
2022年05月01日 20:15
芸能
ある時、漫画好きの川島が「これ、めっちゃおもろいで」と、マネジャーに「ブルーピリオド」という漫画を勧めた。「ブルーピリオド」は絵を描くことの楽しさに目覚めた主人公が東京藝術大学の学生として美術を学んでいく姿を描いた青春群像劇。漫画を読んだマネジャーは大ハマりし、プライベートで絵を描くようになった。
すると、マネジャーは知り合いから「東京藝術大学とか日本一の大学を目指しなさい。やってみて、目標がないと進化しない、成長しない」と指摘され、土日の休みに予備校へ1年間通った。川島は「これって、絶対無理なんですよ。東京藝術大学に行くの。日本のトップですから。何年も浪人して入る人もいる」と、狭き門で合格は不可能に近いと語った。
だが、そのマネジャーが「先日、春、合格してしまいました」と明かすと、共演者もびっくり。「吉本を辞めました。ブルーピリオドです。僕がそのマネジャーにピリオドを打ってしまったという。こんなことある?」と、川島自身も驚いていた。