本田翼 寮母役で30代初主演ドラマ 7人組ボーイズグループのデビューを“お世話”
2022年05月02日 04:00
芸能
主人公・あす花は、高校教師の仕事に挫折した女性。無職になって3年後、ひょんなことからアパートの住み込み寮母をすることになる。そこはある崖っ縁のボーイズグループが共同生活する寮で、しかもリーダーはかつての教え子。お世話係として家事に追われながらも、イケメン7人に全力で向き合っていく。9歳年下のリーダーとの胸キュンシーンも見どころだ。
登場人物が届けるのは、「誰しもが誰かの花(=力)になることができる」というメッセージ。主人公は夢に向かって挑戦する若者の姿を見て情熱を取り戻し、自身の挫折とも向き合うようになる。黎景怡プロデューサーは「主人公は周りを明るく照らす女性。はじける笑顔が魅力的な本田さんはまさにぴったり」と起用理由を説明。本田は「今まで聞いたことも演じたこともない役柄。どんな展開が待っているのか今からワクワクしています」と意気込んだ。
ボーイズグループのメンバー7人はオーディションで選出。期間限定のグループとして実際にデビューする。主題歌、劇中歌などを担当し、ライブやイベントも行う予定だ。本田は「全員がキラキラで個性豊かな面々です。ぜひ“推し”を見つけていただき、応援してもらえたらうれしい」とアピールした。