有吉弘行　営業が苦手　全く盛り上がらなかった「猿岩石」時代「『白い雲のように』って曲を3回歌う」

　お笑いタレントの有吉弘行（47）が1日放送のJFN「有吉弘行のSUNDAY　NIGHTDREAMER」（日曜後8・00）に生出演。お笑いコンビ「猿岩石」として活動していた時代の営業でのエピソードを明かした。 　この日は有吉と同じく、太田プロに所属しているお笑いコンビ「アルコ＆ピース」の酒井健太とお笑いコンビ「宮下草薙」の草薙航基がアシスタントとして出演した。

　「どうですか？ゴールデンウイークは。営業とかあんま行かない2組だもんな」と切り出した有吉。続けて、「太田プロは、本当に営業行きたくないメンバー多すぎて困ってるよ。俺もそうだろ、土田（晃之）さん、劇団（ひとり）もそう。アルコ＆ピース、宮下草薙、みんな営業は…」と話すと、酒井は「苦手なんですよね」と返答。草薙も「タイムマシーンさんが全部行ってくれる」とお笑いコンビ「タイムマシーン3号」が積極的に営業に行ってくれると明かした。
　
　有吉は、「俺ら、苦手なんだよな。なんか『はい、どうも～！』みたいな感じじゃないから、行ったところであんまり盛り上がらないから自分たちで『やめとこうかな？』ってなっちゃう」と理由を説明。そして、「俺なんて、コンビ組んでいる時に営業行ったら『白い雲のように』って曲を3回歌うっていう。何やっても盛り上がらないから、結局同じのを3曲歌うって…。3回目には全然盛り上がってない。なかなか大変でした」と「猿岩石」時代のエピソードを披露した。