カンニング竹山 「天皇賞」逃す タイトルホルダーと“縁なし”も「凱旋門賞にいって欲しい」
2022年05月02日 14:39
芸能
伝統の決定戦を振り返り、「僕は2着に入ったディープボンドからいきましたね。失敗したね」と嘆いた竹山。「タイトルホルダーはね、去年の春からこの馬だ!と思って(目をつけて)いて。でも買わなかった時に全部来て、買った時は負けるっていうね」と縁がないことを明かしつつ、「でも強かったね。この馬は凱旋門賞にいって欲しいんだよね。逃げ馬で。凱旋門賞って(パリ・ロンシャン競馬場の)芝が深いから、逃げ馬で結構いけると思うんだよね」と言及した。
同レースはゲートが開いた直後に17番・シルヴァーソニックの騎手・川田が落馬。その後は「カラ馬」ではあったが、先団馬群で走って、勝ったタイトルホルダーに続いて2番目でゴールしたが、その後に1角付近の外ラチにぶつかって転倒。しばらく横たわっていたが、立ち上がって馬運車でコースから引き揚げた
パーソナリティーの赤江アナから、「2番手の馬を入れなければ、タイトルホルダーは相当ぶっちぎりで勝ったということか?」と問われると、竹山は認めつつ、「でもジョッキーから言わせるとカラ馬がいると危ないの。馬って人間がコントロールするものだから。カラ馬がいるとみんな怖いっていう」と説明。「あのカラ馬(シルヴァーソニック)がバタンと倒れた時、骨折したヤバイヤバイヤバイ!と思ったけど。迎えの車が来たら普通に元気に立って。何もなくて良かった」と、競馬ファンとして声を弾ませた。